ゴルフのオーガスタのコースについて

ゴルフ

マスターズ・トーナメントが開催されるゴルフのオーガスタのコースは、ボビー・ジョーンズと設計家のアリスター・マッケンジーによって設計され、オープンしました。

大会を重ねるたびに大規模な改造が加えられ、長年ラフがないことで有名でしたが、1998年にファーストカットが設けられました。2002年にはトム・ファジオの監修による改造で全長が300ヤード伸びました。

また、すべてのホールにはそれぞれ樹木や花などにちなんだ名前がついています。オーガスタのグリーンはガラスのグリーンと呼ばれ、魔女が棲むと言われるほど難易度が高いです。

ボールスピードが速い上に止まらず、小さな傾斜と大きな傾斜があるのでパッティングセンスが大きく問われます。11番ホールから13番ホールはアーメン・コースと呼ばれていて、神に祈らなければ無事に通れないと言われるほどの難易度の高さです。

中島常幸が13番ホールで13打叩いたことは有名です。また、13番ホールには1600本のアザレアが植栽されており、毎年多くのゴルフファンを魅了しています。